栗コーダーカルテット　飛騨高山初ライブ開催できました！

9月26日に念願の栗コーダーカルテットLIVEが開催することができました。思えば、栗コーダーが来てくれるって話が決まったのが、今年の1月のことでした。それから考えると８ヶ月！ずっと心の中にあったものが遂に実現できました。会場は、上宝のオープンハート・ペンション平川さんの第一奏楽堂が舞台です。

飛騨の茅葺職人　藤原拓馬氏による自然素材のデコレーション（稲藁はさがけ・山中和紙ランプ）が、会場と栗コーダーカルテットに見事にマッチしました。「親子で楽しめる回」「夜の大人の回」の昼・夜２回公演、全然違う雰囲気で子どもも大人もみんなが楽しめるライブ。栗コーダーカルテットとしても、半年ぶりの遠征、半年ぶりの客あり、そして２５周年ベストアルバム発売から3日後という特別な日。

（写真は夜だけ、昼の部は月刊BLESSさんが取材してくれました。11月号をお楽しみに！）

（photo by RYO OMORI）

今回のライブは、コロナで先の見えない不安しかない状況の中、なんとも絶妙なタイミングで開催することができました。逆にコロナがあったおかげで平川さんと出会い、会場をお借りすることになりました。モンローでは出来なかったし、あの大きなスケールで開催できたのはすごい導きでした。企画から会場設備、バス送迎、打ち上げ、宿泊まで本当に頼りっぱなしの平川ご夫妻に大感謝です。プレッシャーで「栗コーダーに叱られて夜の部が中止になる」という悪夢をみた成瀬ご夫妻が、一番大切で難しい音響を作ってくれました。本当にご苦労様でした！そして、この３年間で店を中心に出会い、温かいサポートをしてくれたスタッフの仲間たち、出店の皆さん、本当にありがとうございました！

そして、そして、色々な不安要素がある中、大量の楽器を持ってはるばるやってきてくれた栗コーダーカルテットの皆さん、最高の公演をありがとうございました！あれからずっと２５周年ベストを聴いて余韻に浸っています。

最後に、全然決まらないスケジュールの中、ずっと楽しみに待って頂き、上宝まで足を運んで楽しんでくれたお客様方、皆さんで作れた一日だったと思います。コロナで揺れる2020年に開催できたことが奇跡！やっぱり、ライブで味わう音楽、人と人があってコミュニケーションから生まれるもの、一つになれる時間たちの素晴らしさを再確認です。

そして、朗報〜〜〜！！
なんと来年8月28日にまた栗コーダーカルテットがやってきます！会場は、国府さくらホール！収容人数６００人、すごい！今から要チェックです！！

と、その前に今回のライブ、４台のカメラで映像記録もしておりまして、メンバーからも上映会の快諾を頂きました。近々、ライブ上映会なんかお店でやれたらいいなぁ。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

喫茶モンロー